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PX200FL2   SOLDOUT

詳細は近日更新致します。

エンジンはオーバーホール、車体側もしっかり整備してからの納車となります。


このPX200FL2は実働状態での入荷だったのでまずは現状確認な試運転。

結果、問題はなし。

 


走行距離は15728km。
走行距離分の消耗パーツを交換予定。

フロントフォーク等のグリスも古くなっているので一通り洗浄の後に新しいグリスを塗り組み直します。

 


フロアにタッチアップはありますが錆などもなく状態良好。


ヘッドカバーに少し欠けがあります。

気になる方は別途料金がかかりますが修理することもできます。


整備内容


現状確認の試運転は終えているのでフロント廻りから整備していくことに。

 

古いグリスを洗浄。

ハブベアリング交換。

ディスクローターは交換の必要がないレベルの物なのでそのまま使用。

 


フロントフォークを抜く。
ベアリング、レース共に状態は良かったんですが、せっかくばらしたんだからという事で上下ベアリングは交換。
レースは全く問題がなかったのでそのまま使用しました。

左右のハンドルパイプの動きは渋くなかったんですが抜いて新しいグリスを塗って組み直します。

シフト側のハンドルパイプを抜いたついでに、ウィンカースイッチ配線のカバーが切れていたので交換することに。

 

 

その際、スイッチ裏の配線を止めている半田もチェック。

配線の遊びが少なかった車両はここに力がかかって配線が切れてしまいがち。

配線の遊びも調整。


フロントブレーキはマスターシリンダー、キャリパー共にオーバーホール。

ブレーキパッドは新品に。

次はエンジンのオーバーホール作業


シリンダーヘッドとシリンダーの間で圧縮漏れ。

 


ピストン、シリンダー共に状態は良かったです。

 


ギアクリアランスなども問題なし。


エンジン内部は前オーナー様の管理がしっかりしていたようで綺麗でした。

 

などという事などを確認しながらエンジンをバラしていき、洗油にて洗浄。

そして綺麗になった所で再度クランクケース、各パーツを点検して交換するパーツをピックアップしていきいます。

 


クラッチ内部も点検。


FL以降の車両はセレクターボックス内部の圧入してあるピンが抜ける車両がたまにありましたので一度ピンを抜き、ロックタイトを塗ったうえで再度圧入。


クランクケース、キャブレターボックスなどの合わせ面も歪みがないか点検、キャブレター、キャブレターボックスは面研

 

 


圧縮漏れが酷かったシリンダー、シリンダーヘッドもしっかり面研。


クラッチカバー内部のOリングもしっかり交換。


クラスターギア内部のダンパーも交換。

他にも、写真撮り忘れてしまいましたがセレクタースパイダー、ピストンリング、ベアリングも交換しました。


キャブレターもオーバーホール。

内部のガスケット、フロートニードルも新品に。


ステータープレートの配線はまだ痛んでいませんでしたが新しい配線に交換。


エンジンオーバーホールの写真、細かく撮ろうと思っていたのに取り損ねてしましたが、そんなこんなで無事にエンジン始動。


そして試運転。

まずはガソリンを満タンにして近所をちょこちょこ走りながら調整。

 


手賀沼周辺を試運転で20km程乗った後、100km程試運転して整備完了。


サイドパネルのエンブレムが剥がれかかっていたので交換。

外装の細かい所を磨いてワックス掛けて完成。


そしてオーナー様の元へ。

御買い上げ頂きありがとうございました。

 

最後の方、バタバタしながらの作業となったので写真が少ないですが、前後ウィンカーのアースを取り直したり細かいところも整備しています。