2008-04-17 霞ヶ浦散策

本日は、茨城県土浦市を中心に、霞ヶ浦の湖畔をベスパで散策。

先ずは、土浦市の亀城公園内にある、土浦城址を見学。

お堀には、土浦城の異名「亀城」からなのか?

亀さんがテンコ盛り。

亀城公園に隣接された土浦市立博物館にも足を運ぶ。

ここでは、「土浦桜物語」という企画展が催されていました。偶然、この企画展は次の目的地、土浦市真鍋に繋がっていくのですが、ちょっとマニアックなので、端折ります(笑)

 

端折ると言いつつ、お次の目的地の土浦市真鍋地区へ。

この真鍋地区は、昔ながらの建物が結構残っています。

本当は、もっと違う場所から撮影したかったんだけど、本日は道路工事が行われていた為、断念。。。

真鍋にある善応寺に

足を運ぶ。

この善応寺の第18台住職の佐久良 東雄は、後に還俗。大阪にて桜田門外の変に際して。、。、。、。

って、危うく、マニアックな方向に走りそうなので、善応寺に関してもこんなもんで(笑)

この真鍋地区、水戸天狗党の田中愿蔵達に火を放たれ。、。、。、

あれ。またまたマニアックな方面に走り出しそうなんで、真鍋地区はこの辺で。

 

その後は、霞ヶ浦湖畔の道路を、ただひたすらに、走る。

この霞ヶ浦湖畔の道路、かな~り、気持ち良い道です。

右手に広がるは霞ヶ浦。

左手に広がるのは、

田園。ではなく、霞ヶ浦周辺の特産物である蓮根畑。

ノホホンとした空気の中を走る事が出来ます!

そんな霞ヶ浦の湖畔には

霞ヶ浦水族館。という、超どマイナーな観光施設もあったり。

ヤバソウな空気には敏感な自分。ですので、当然、突入!

先ずは受付で、「大人1枚」と言った自分に、受付の女性の方が、「1枚ですか?」と、キツメのジャブ攻撃(笑)

受付の女性の方、ちょっと顔がニヤけてました・・・やはり、寂しい人間と思われたのか???

まぁ、中に入ると、素敵なお魚さん達が迎えてくれました!

建物の外観に貼られた写真パネルが、何故か?淡水域の生物ではなく、海水域の生物達だったので、そんな予感はしていましたが、う~ん。。。まっ、全てが予想通り。でした(笑)

この水族館の中では、ヤマメの水槽でヤバイ事件が発生していました。。。っが、ちょっとブラックな事件だったので、自主規制。。。

何にせよ、この施設でも真面目に働いている方々がいて、魚達の管理にはかなり気を使っていると思われるので、折角あるのだから、霞ヶ浦の散策の際には、足を運ばれてみてはいかがかと思います。

 

今まで、霞ヶ浦の周辺。ってのは、余りに近すぎてツーリングの対象にはなりませんでしたが、きちんと探せば、まだまだ良い感じのスポットがありそうだし、また足を運んでみようかな。と思った本日でした。

 

あっ、霞ヶ浦。と言えば、絶対に外してはいけないスポットが。

それは、陸上自衛隊武器学校にある霞ヶ浦-予科練記念館「雄翔館」です。

予科練出身者の方々の遺品や、遺書、家族の方に送った手紙。の数々。。。

この予科練の卒業生の8割の方々は、戦争と言う渦の中に飲み込まれ、若い命を散らしていきました。

当然そこには、特攻。と言う行為もついてきます。

日本。そして戦争。となると、それぞれの方々に主義主張があるので、この雄翔館に立ち寄った感想は控えさせていただきますが、1つ確実なのは、どんな主義主張があろうと、今現在、戦争と言うものを体験した事の無い世代には想像もつかないような状況下に当時の日本と言う国があり、良い悪い。ではなく、ただただ、軍人、民間人の隔たり無く、戦争の中で亡くなっていった方々の上に、自分達が生きている。と言う事を忘れない事。ですね。。。

 

そんな事を、

美味しい、レバ刺し&鳥刺しを食べながら考えている時点で自分自身、ちょっと問題があるとは思われますが(苦笑)

このレバ刺し&鳥刺し、土浦市にあるお肉屋さんで購入。

今夜は、本日のツーリングを思い出しつつ、レバ刺し→ビール→鶏刺し。とループ喰い。本当に美味しい!!!

生肉喰らってウォ~!!!と吼えてます。

そして、レバ刺し→芋焼酎→鶏刺し。にシフト。

やはり、今夜もヘベレケ。

酔い休日となったようで。

また霞ヶ浦周辺を散策に行くぞ~!ってな感じで、

オヤスミナサイ。